By   2015年9月12日

家庭教師と学習塾の違いは授業の受け方の違いが大きいのですが、
どちらが良いか、どちらが効果的かと言えば、その両方メリットもありデメリットもあるのです。

本来は、家庭教師も集団塾も個別指導・個別対応であるべきです。

これは学校の授業において、学習指導要領にも書かれている事ですが、
集団授業であっても個別の対応を行う、生徒を個別に把握し評価や指導を行わなければならないわけです。

ただ、授業の形は一方的な講義となるわけです。

最近ICT活用が重要視されていて逆転授業なども導入されていますが、
受け身のみの講義であるなら直接先生から受ける授業でなくても映像授業などでも良いわけです。

映像の方が実物写真などもふんだんに取り入れられるわけですから、
教室での授業より効果があるかもしれません。
もともと学習の中でも「講義を受ける」という形の学習は他の学習方法より効果が少ないと言われています。

そこで、集団は集団の特性を生かし、家庭教師の場合個別指導の特性を生かした授業が必要になるわけです。
先生からの一方的な講義は家庭教師の指導であっても効果は少ないのです。

集団の場合はディスカッションが中心になる授業が効果的でしょうし、
家庭教師の場合、講師側が常に「最適な質問」を投げかける事が重要です。

家庭教師に求められるのはこの「質問力」です。

どのタイミングで、どういった質問をするかと言う事で、
また、どういったヒントを出すかと言う事で生徒の伸びが変わって来るのです。